亜木冬彦&赤川仁洋 作品集
小説&創作
■「メドゥーサの瞳」(長編サスペンス 約500枚)亜木
冬彦
・日本初の本格的フリークライミング小説
・フリーライターとストリッパーの異色コンビが殺人事件の背後の闇に迫る!!
※「メドゥーサの瞳」のダウンロード版、「猫の本屋さん」で販売中!
■「月光の雫」(中編純文学
145枚・2000年11月創刊号)赤川 仁洋
・太宰治の「人間失格」をモチーフにした思春期小説。 広島の山間に実在する伝説の池が舞台になっている。
・「自分自身の確認のために書いた」とは、作者のわがままなコメント。
■「レイニー・ドラゴン」(伝奇ロマン
103枚・2006年11月)亜木 冬彦
・介護士として病院で働く中年男が、道路標識に導かれて訪問した「雨領」とは?
■短編将棋ロマン「榊秋介シリーズ」亜木 冬彦
No.1「盲目の勝負師」(56枚・2002.4月号)
・イカサマ将棋で金を毟られ続けた盲目の老人が、一世一代の大勝負を挑んだ──。
No.2「子連れ狼」(60枚・2002.5月号)
・子連れの冴えない将棋指しが、賭け将棋界の大物に突然、牙をむいた!
No.3「観音菩薩」(57枚・2002.6月号)
・温泉気分の旅行が暗転、広島の山間の田舎町で、秋介と伝説の真剣師との死闘が始まった。
No.4「酒呑童子」(50枚・2003.10月号)
・賭け金の担保に女を提供された秋介だが、その春子を巡って、難敵との勝負が……。
■掌編推理「カブ先生シリーズ」亜木 冬彦
No.「山桜」(10枚・2007.3月)
・往診中のカブ先生は、山桜の巨木の前で絵を描いている患者を見つけて……。
No.2「サウスポー」(20枚・2007.4月)
・かつて甲子園で活躍した郷土の英雄の実家に往診に出かけたカブ先生は……。
No.3「ハッピィー」(18枚・2007.5月)
・コーギー犬のハッピィーが残した謎の先には、カブ先生のかつての悪友の姿が……。
No.4「身代わり地蔵」(27枚・2007.6月)
・身代わり地蔵の耳を撫でて祈願している芸者の正体は?
No.5「枕々さん」(11枚・2007.7月)
・安眠の神様として信仰されている枕々さんには、もうひとつの顔があった──。
No.6「海へ」(26枚・2007.9月)
・高校生のヤコを助手席に乗せて、“無免許”のカブ先生が深夜の高速道路を疾走する。
No.7「スモーキング・ブギ」(22枚・2007.11月)
・ヤコが入院している病院で起きた怪事件の謎を、カブ先生が解明することになって……。
No.8「ブラザー」(39枚・2008.1月)
・交通事故死したはずの幼なじみから、彼の父親のもとに、定期的に手紙が届いていた。
■掌編推理「フジミヤ電脳探偵局シリーズ」亜木 冬彦
No.1「五百円玉の謎」(20枚・2003.6月号)
・サイト上の無料相談で、義理の息子の盗癖に悩む主婦の相談が寄せられた。
■「ランティアの涙」(短編小説 68枚・2005.6月号)亜木
冬彦
・美容師になっていた同窓生のヘア&メイクで、平凡な主婦がシンデレラに変身!
■「萌芽」(掌編ホラー 17枚・2002.9月号)亜木冬彦
・缶詰の中から発見された人間の親指、 その指紋から驚くべき事実が判明した。
■「山本岳」(掌編小説 9枚・2003.3月)赤川
仁洋
・ハイキングコースで出会った奇妙な老人と、同行することになってしまい……。
■「アイシテル」(掌編小説 10枚・2005.7月)赤川
仁洋
・別れた妻宛の郵便物を開封してみると、探偵社からの領収書が入っていた──。
■「秒殺の鬼」(掌編小説 6枚・2005.5月)赤川
仁洋
・新進の囲碁棋士、鹿島啓吾は、人生の伴侶を得るために勝負に出るが……。
エッセイ
■「死者の手帳」赤川仁洋
(第3回ライター登録リレーエッセイ 5枚・2001.2月号)
・鬼籍に入った友人知人の名を記した手帳への感慨と思い。
■「雨のち曇り」 (10枚・2005.2月号)赤川仁洋
・くも膜下出血で倒れた老母に贈る、介護エッセイ三題。
■「石の話」赤川仁洋(5枚・2005.3月号)
・旅先で拾った石にまつわる、不思議でちょっと怖い体験談。
■「小さきものへ」 (7枚・2005.4月号)赤川
仁洋
・河原で昼食の菓子パンをかじっていると、足下の草むらで動くものが……。
■「高遠の桜」 (3枚・2006.4月号)赤川
仁洋
・信州は伊那谷にある高遠城址公園の桜を見に行けば……。
■「冬の日だまり」 (6枚・2007.1月)赤川
仁洋
・お気に入りの場所である簡保の宿のロビーで、突然おぼえた感慨とは?
■「漫画の時代」 (9枚・2007.2月)赤川
仁洋
・子供の頃から読み続けている“漫画”へのオマージュ。
■「お墓参り」 (8枚・2007.8月)赤川
仁洋
・お盆の墓参で、想うこと、考えることは……。
■「Tさんのこと」 (16枚・2007.9月)赤川
仁洋
・Tさんと一緒にやったチリ紙交換のバイトの悲惨な結末とは?
■「銭湯のはなし」 (10枚・2007.10月)赤川
仁洋
・銭湯での出来事や、銭湯の広報誌「1010」のはなし。
■「タニシのニッタ君」(14枚・2007.11月)赤川
仁洋
・東京のアパートの珍客は、はるばる青森からやって来た──。
日々雑感(連載)
■「風に吹かれて(1)」(10枚・2008.4月)赤川
仁洋
・通勤で走る高速道路に架かっている小さな橋の名前が気にかかって……
■「風に吹かれて(2)」(11枚・2008.7月)
・通勤の峠道では、ネムノキの淡い花が満開で……
■「風に吹かれて(3)」(7枚・2008.8月)
・通勤の峠道では、タヌキや猫などの動物に遭遇することが多いので……
■「風に吹かれて(4)」(9枚・2008.9月)
・わたし流の、気ままな独り旅の楽しみ方。
■「風に吹かれて(5)」(8枚・2008.10月)
・作者の読書遍歴と、図書館への思い入れ。
■「風に吹かれて(6)」(10枚・2008.11月)
・図書館遍歴の続編。
■「風に吹かれて(7)」(8枚・2008.12月)
・今年もまた、年賀状を出す時期が近づいてきた――。
■「風に吹かれて(8)」(13枚・2009.1月)
・急逝した雀友へのオマージュ。
■「風に吹かれて(9)」(10枚・2009.2&3月)
・高速道路で、出口を通りすぎてしまったことがありますか!?
■「風に吹かれて(10)」(10枚・2009.5月)
・自宅介護について、少し書いてみようか……
■「風に吹かれて(11)」(9枚・2009.6月)
・ようやく介護休暇に入れたが、体調が思わしくなく……
■「風に吹かれて(12)」(10枚・2009.7月)
・部屋の自己流リフォーム体験記。
■「風に吹かれて(13)」(28枚・2009.9月)
・独り暮らしの次兄がアパートで急死、その部屋で見たものは?
■「風に吹かれて(14)」(13枚・2009.10月)
・秋祭りの行列に参加、3時間の長丁場で思ったこと。
■「風に吹かれて(15)」(10枚・2009.11月)
・母から聞いた“原爆体験”に想うことは……
■「風に吹かれて(16)」(13枚・2009.12月)
・急死した次兄の遺したマンションの整理で上京……
■「風に吹かれて(17)」(6枚・2010.1月)
・雀友が正月に来訪、“青春時代”はいつまでも。
■「風に吹かれて(18)」(5枚・2010.3月)
・最近のパチンコのCMを見ていて思うこと。
■「風に吹かれて(19)」(10枚・2010.4月)
・認知症の父親との墓参りで、大変なことに。
■「風に吹かれて(20)」(8枚・2010.5月)
・ぶらりと入った中華そば屋のチャーハンは、日本一の……
■「風に吹かれて(21)」(14枚・2010.6月)
・我が家に同居している小さて愛らしい生き物は害獣!?
■「風に吹かれて(22)」(7枚・2010.7月)
・占いタコのパウル君は、悪魔の魚?
■「風に吹かれて(23)」(9枚・2010.9月)
・迷子老人問題の報道に思うこと&想うこと。
■「風に吹かれて(24)」(23枚・2010.10月)
・福島県いわき市のテニス旅行で、2年ぶりに旧友たちと再会 。
■「風に吹かれて(25)」(23枚・2010.12月)
・初めてのメタボ検診で、 落胆したり驚いたり。
■「風に吹かれて(26)」(23枚・2011.1月)
・イチョウの大木を切り倒したあとに待っていたものは……
■「風に吹かれて(27)」(23枚・2011.2月)
・ペットとして飼い始めたハツカネズミの後日談。
■「風に吹かれて(28)」(7枚・2011.5月)
・大震災後に思うこと想うこと。
■「風に吹かれて(29)」(8枚・2011.6月)
・認知症の父親との「紙パンツ」をめぐる“攻防戦”。
■「風に吹かれて(30)」(7枚・2011.7月)
・機械による草刈りに初挑戦!
■「風に吹かれて(31)」(12枚・2011.8月)
・故郷で迎えるお盆に“風習”を想う。
■「風に吹かれて(32)」(9枚・2011.10月)
・脳梗塞で倒れた父親の闘病記。
■「風に吹かれて(33)」(14枚・2011.11月)
・同人誌仲間の作家、森下陽さんの追悼文。
■「風に吹かれて(34)」(7枚・2011.12月)
・高齢者の介護施設はどこも満員で、父親の転院先は?
■「北陸ひとり旅・PART1」(18枚・2001.9月号)赤川
仁洋
「北陸ひとり旅・PART2」 (13枚・
2001.10月号)
「北陸ひとり旅・PART3」 (10枚・2001.11月号)
・会社の盆休みに、青春18きっぷを使って、北陸路を気ままにひとり旅。
■「温泉ホテル」 (エッセイ
10枚・2007.8月)赤川 仁洋
・かつて、友人のHPに寄稿した旅のエッセイ。温泉ホテルのバイト経験が題材。
■「駱駝のももひき」
(エッセイ 10枚・2007.12月)赤川 仁洋
・京都の清水寺の近くにある宿屋に泊まったときの、“異常”体験!?
■「1万円の旅」 (エッセイ
19枚・2008.1月)赤川 仁洋
・旅行雑誌の企画でやった、総額1万円の温泉三昧&貧乏旅行。
■「青春18きっぷの旅・前編」
(エッセイ 23枚・2008.2月)赤川 仁洋
・青春18きっぷを目一杯つかった、鈍行列車の気ままな独り旅。
■「青春18きっぷの旅・後編」
(エッセイ 30枚・2008.3月)赤川 仁洋
書評
■「名文美術館」(連載)赤川
仁洋
・冒頭に掲げた“名文” とともに、作品を紹介する書評のページ。
*枚数は400字詰原稿用紙換算
|