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「レイニードラゴン」の感想
日時: 2006/11/15 17:36
名前: 亜木 冬彦

忌憚のない感想を書いてください。
久しぶりに書いたまともな小説なので、ストーリーが走り出すまで苦心しました。
エンディングは、評価がわかれるかもしれません。
すべてを解明する予定だったのですが、なんだか解説文のようになってしまい、削除してしまいました。
物足りない人もいると思います。
メンテ

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Re: 「レイニードラゴン」の感想 ( No.1 )
日時: 2006/11/19 18:44
名前: Sortie
参照: http://www.jttk.zaq.ne.jp/sortie/

お久しぶりです。吸い込まれる様に一気に拝読させて頂きました。そして、知らない間に泣いてました(^o^ゞ 最近、涙もろくなったせいばかりではないと思います。

メンテ
Sortieさま ( No.2 )
日時: 2006/11/19 22:52
名前: 赤川 仁洋

お久しぶりですね。
感想、ありがとうございます。
こんなに誉めてもらえるなら、軽自動車の車種を○○に変えておけばよかった
これまた久しぶりにSortieのサイトを訪問、自分の昔のエッセイに遭遇して、思わず赤面してしまいました。
メンテ
Re: 「レイニードラゴン」の感想 ( No.3 )
日時: 2006/12/01 12:20
名前: シオコ

ご無沙汰しております。
「文華」が今の形態になる直前にお世話になっていたシオコです。
その後、興味の赴くままに暮らし、まったく小説書きから遠ざかっているので、亜木さんの毎月の文華出版、創作活動には頭が下がる思いでおります。
久しぶりの新作ということで読ませて頂きました。

気になったところは
1. 同一人物の名前が過去と現在で違うので把握するのに手間取りました。
  物語の構成上、名前を変える設定は必要だったとは思いますし、謎解きを長々とするも避けたほうがいいというご判断は正しいと思いますが、、
2. なぜサヨさんが初対面のコージを「小学校のとき同級生だった」と主張するのか、最後までわからなかったです。

ところで、この作品には介護の現場がリアルに描かれていますね。
祖母と父の介護をした経験を持つ身としては、詳細な下の世話の描写に関してはけっこう辛いものがありました。色んな感じ方のひとつの意見として聞き流してください。

今後も新作の発表を楽しみにしております。

メンテ
シオコさま ( No.4 )
日時: 2006/12/02 00:29
名前: 赤川 仁洋

おひさしぶりですね。
実は、一年ぐらい前にメールで連絡を取ろうとしたことがあるのですが、アドレスを変更されているのか、あて先不明で返ってきました。
携帯コンテンツで小説を発信されている業者の方が、シオコさんの作品に興味を持たれたのですが……。
もし、シオコさんの方で興味があれば、わたしの方にメールしてください。

感想、ありがとうございます。
1、2の疑問、もっともだと思います。
わたし自身にも明確な回答はないのです。
この人物ならば、こうなのだろうなという漠然とした思いはあるのですが。
今回の登場人物は、ブランクで作者の腕がさび付いていたのか、なかなか思い通りには行動してくれなくて(苦笑)

最初のシーン、友人から「リアリティがありすぎて、かなり引いた」という感想をもらいました。
その返信にも書いたのですが、わたしの感覚が一般的な方とかなり違ってしまっているのだと実感しました。
病院や介護の現場に長らく身をおいていると、下の世話が一番重要な「行事」なんですよね。
それをとくに強調したつもりはないのですが(現実はもっと大変)、読者にしてみたら、相当に生々しく感じられて、その後の話の展開についていけなかった人も多かったのではないでしょうか。
成功しているとは言えませんね。
身近な世界を題材にすると、書き込み過ぎるという傾向があるでしょうね。
自慢話を書くつもりはさらさらないのですが、自己顕示欲がつい表面に出てしまうのは、やはり作者の我侭なのだと思います。
メンテ
Re: 「レイニードラゴン」の感想 ( No.5 )
日時: 2007/01/24 09:41
名前: ナイトクローラー

ご無沙汰しております。今年最初の書き込みのナイトクローラーです。
世間様から周回遅れでお正月(?)休みをいただいております。そんなわけでようやく時間ができたので、遅くなりましたが『レイニー・ドラゴン』を拝読しました。

シオコさんもおっしゃっている通り、登場人物の名前は構成上仕方がないとはいえ、理解するのに手間取りました。サトシは改名じゃなくて、少年時代はあだ名だけで登場、ってのも良かったかもしれませんね(偉そうですいません)。

で、介護のシーンですが。

私はリアリティがあって、逆に作品に引き込まれました。
きれい事だけではない現実のようなものがあって、説得力があったです。
あの冒頭があったからこそ、39歳のサヨさんと現在のサヨさんが結びついた時に、涙腺が緩みそうになりました……不覚にも(笑)。

近々の執筆が予告されている「榊秋介」の新作も心待ちにしております。
メンテ
ナイトクローラーさま ( No.6 )
日時: 2007/01/27 23:12
名前: 赤川 仁洋

感想、ありがとうございます。
名前については、確信犯的なところがあります。
混乱するだろうな、というか、うん?と思って、少し悩んでほしいような。
理解できたときの落差を狙ったところがあるのですが、これは作者の一方的な思い込みで、成功しているかどうかはあくまで読者の判断です。
作品に限らず、このところ、自分の我を通してしまうことが多くなりましたね。
年をとったということなのかもしれません。
シオコさんの感想の返信でも、神妙に我侭だと認めておきながら、その我侭を修正する意欲と言うか、考えることが面倒になってしまって。
でも、こうして感想をいただけるのは、本当に嬉しいことなんですよ。
榊秋介も頑張ります。

正月休み、ゆっくり寛いでください。
メンテ

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