Re: 全体の感想(2003.11月号) ( No.5 ) |
- 日時: 2003/11/23 01:43
- 名前: para
- 初めまして、今月号に初投稿させていただいたparaと申します。現在パラグアイ在住です。お話なんてものを作ったのは小学生以来で人様に読んでもらってもいいモノかどうか、わからないのですが、先月文華のHPを発見し、私も楽しそうに書いている皆さんの仲間入りをしたくなり、思い切って送らせていただきました。
模ノ草さん、赤川さん、そんな作文を読んでいただき、どうもありがとうございました。お二人の丁寧な感想、なるほど・・・・、とうなづきながら読ませていただきました。赤川さんは編集後記にありましたがご実家が大変な時にこれだけのものを編集し、一つ一つに感想をつけられる作業、本当に書くこと、読むことを愛してる方なんだなぁ、と頭が下がります。一日も早いお母様のご回復をお祈りいたします。
模ノ草さんの「松下村塾の怪」、もともと吉田松陰の人となりや幕末に興味がある方だったので、ワクワクしながら読ませていただきました。単なる偉人ではない、人間くさい松蔭先生やスケールの大きな世界観、天使とも悪魔ともつかないサンジェルマンのフシギな存在感など、話に引き込まれ、いっきに 最後までひっぱられました。
松蔭先生の弟子の有名どころが高杉晋作くらいしか出てこないのがちょっと残念といえば残念ですが、連作なのでこれから活躍するのかな??続きを楽しみにしています。 それではこれからも皆さんの作品を楽しみに読ませていただきますので、よろしくお願いいたします。
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paraさま ( No.6 ) |
- 日時: 2003/11/24 11:00
- 名前: 赤川仁洋 <touzin@sannet.ne.jp>
- 今、広島のネットカフェからアクセスしています。
中古のノートパソコンを購入したのですが、ソフトの導入でもたついて、帰省に間に合いませんでした。 paraさん、書き込みありがとうございました。 ご心配をおかけして申し訳ありません。 paraさんの次回作も来月号に掲載予定です。 これからもよろしくお願いします。
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Re: 全体の感想(2003.11月号) ( No.7 ) |
- 日時: 2003/11/24 21:00
- 名前: 模ノ草五郎 <monogusa_goro@yahoo.co.jp>
- 参照: http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/3931
- Para さん、「松下村塾の怪」に対する感想ありがとうございます。なんと Para さんのパラはパラグアイのパラだったんですね。驚きです。それに、とても小学生以来の作品とは思えなかったです。もっと書き慣れている印象を受けました。
「松下村塾の怪」は、古代から未来へと連なる歴史の中からワンシーンを切り出して模ノ草流に味付けした短編の連作「ヘルメス計画」の一部にしようと思っています。なので、次回作の舞台は維新後十数年たった清水港へと飛び移り、あの次郎長親分に登場してもらおうかと思ってます。発表の目標は来年の前半ぐらいですかね。だけど、Para さんも書かれているように、幕末は面白いエピソードがたくさんあるので、あとで戻ってきて、幕末の巻の続編を書いてみたい気もしています。まあしかし、学生の頃歴史の授業の落ちこぼれだった人間が、何を勘違いしたのか歴史小説のようなものを書こうとしているわけで、我ながら無茶な話です。時代考証の誤りなどあれば、遠慮なくご指摘お願い致します。
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「戦いは終わらない」の感想 ( No.8 ) |
- 日時: 2003/11/27 09:38
- 名前: かば <kaba@jsdi.or.jp>
- 参照: http://www.jsdi.or.jp/~kaba/
- 舘 里々子さま
「戦いは終わらない」を読ませていただきました。 すごく自然な感じで、「私」の気持ちや「彼女」の様子が目に浮かぶようでした。 でも、
・「彼女」の転校に至る経緯 ・「私」が「彼女」を待たせていた理由 ・「私」と「彼女」の関係
の説明が弱く、もう少し説明があっても良い気がしました。 「私」は「彼女」の国語を担当しているだけなのか、「彼女」は「私」をどう思っていたのか、 もっと長い作品で読んでみたいと思いました。
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Re: 全体の感想(2003.11月号) ( No.9 ) |
- 日時: 2003/11/28 15:17
- 名前: 蓮見 琳人
- 参照: http://plaza.rakuten.co.jp/rito0010/
- 遅ればせながら摸ノ草様、赤川様、『向日葵』への感想有難う御座いました。
摸ノ草様>苦手とされるジャンルにコメントを頂きまして忝いです
赤川様>ご実家に帰られていらっしゃるという事ですが、大変な時に11月号の編集お疲れ様でした。 並びに丁寧な感想を有難う御座いました。
皆様の御作を拝読しつつ日々精進して参ります。 また機会が御座いましたら投稿させて頂きますので、今後とも宜しくお願い致します。
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蓮見 琳人さま ( No.10 ) |
- 日時: 2003/11/30 02:10
- 名前: 赤川仁洋 <touzin@sannet.ne.jp>
- いつも前向きなコメント、ありがとうございます。
頑張ってくださいね。 蓮見さんのサイト、訪問させていただきました。 作品の巻末でリンク紹介すればよかったですね。 いつでもメールで申し出てください。 作者の希望を優先させていただきます。
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「目玉がずんぐり返ったひとの話」の感想 ( No.11 ) |
- 日時: 2003/12/02 09:31
- 名前: かば <kaba@jsdi.or.jp>
- 参照: http://www.jsdi.or.jp/~kaba/
- ますゐ 英人さま
今ごろになってしまいましたが、「目玉がずんぐり返ったひとの話」を読ませていただきました。
作品はとても自然で、最後まで気持ちよく読めました。 でも、「目玉がずんぐり返った」から何なのだ、 と思ってしまい、 折角の設定が十分に活きていない気がしました。 「目玉がずんぐり返った」ことでどう変わったのか、もっと迫力のある説明がほしかったです。
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Re: 全体の感想(2003.11月号) ( No.12 ) |
- 日時: 2003/12/06 23:30
- 名前: 射谷友里
- かばさま、こんにちは。「喫茶店での夢」拝読しました。
とても惹きつけられるお話で、読んでいて優しい気持ちになりました。 また、「復讐より簡単で、復讐より大切なこと。」という言葉が印象的です。ひとを恨んだり、憎んだりすることより、自分を大事にしてくれたひとに感謝する主人公が好きになりました。 主人公をさりげなくサポートするマスターの存在も気になります。いったい何者なのでしょう。
ナイトクローラーさま。「舐メラレ」拝読しました。確かに、好き嫌いが分かれそうな話だと思います。描写はリアルですし、ラストも衝撃的です。 でも面白かったです。読者を一気に読ませる勢いもあるし、飽きさせないしかけもあります。 官能小説か? と一瞬思いましたけどそれだけじゃない、深いところをえぐるお話だと思います。 病的なまでの欲求が人間にはあるのでしょうか。 う〜ん……しかし怖い話です。
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射谷友里さま ( No.13 ) |
- 日時: 2003/12/07 15:06
- 名前: かば <kaba@jsdi.or.jp>
- 参照: http://www.jsdi.or.jp/~kaba/
- 射谷友里さま
こんにちは。 「喫茶店での夢」の感想をありがとうございます。 自分で書いたことながら、「復讐より簡単で、復讐より大切なこと」という言葉の奥深さに 改めて気付かされました。 復讐を一律に否定するつもりはありませんが、感謝することの大切さを 思い出してもらえたらと思います。
それから、喫茶店のマスターは私も好きな人物で、他にも何本かの小説に登場してもらっています。 マスターの正体は不明です。私も知りません。 多分、またマスターが登場する作品を制作すると思うので、 彼の正体を考えてみるのも面白いかもしれませんね。
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かばさま ( No.14 ) |
- 日時: 2003/12/08 20:32
- 名前: ますゐ英人
- 参照: http://wing.zero.ad.jp/hmasui/
- 遅れましたが感想ありがとうございます。
説得力ということについて考えてみます。 じつは深い理由があります。
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